ピロリ菌除菌体験談~経鼻内視鏡検査とピロリ菌除菌

チャウチャウと少女
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私は2020年7月にピロリ菌除菌に成功しました。
その体験談を記録として残します。

ピロリ菌除菌のきっかけ

私ルーポは10年前に胃カメラ(胃内視鏡検査)
をやりました。
なぜやることになったのかというと、
貧血がひどかったからです。

 

それでまず、大腸がん検査をしました。
結果的には異状なし。
次に胃内視鏡検査(経鼻)を行い、
やはり異常なしでした。

 

ただ、その時、たぶんピロリ菌がいますと
言われたのですが
胃潰瘍とか胃がんとかではなかったので、
ホッとしてあまり気にしませんでした。

 

ピロリ菌は年配の人にはかなり多くの割合で
常駐している菌で、すぐにどうこうではないと
知っていたので、何もしなかったのですね。

 

でも、最近、ピロリ菌が、将来、胃がんを
起こす可能性も指摘されていると聞いたことで、
やっぱり除菌しておこうかなと、10年ぶりに
思ったわけです。

 

 

癌の家系でもなく、すっごく心配しているわけではなかった
のですが、きっとたぶん暇になって、
自分の身体について、すこしは気遣ってやろう
かという気持ちになったのが単純な動機です。

 

ピロリ菌が現在もいるかどうか、他の病気が隠れていないかを
診る為にも、10年ぶりに胃内視鏡検査(胃カメラ)をすることになりました。

 

ピロリ菌とは?

 

正式名はヘリコバクター・ピロリ。
胃に住み着いている細菌です。

 

感染は経口感染が一般的で、
日本の場合、衛生環境があまり良くなかった頃に
生まれた人に感染者が多く、50歳以上だと80%が保菌している
と言われています。

 

現在の日本では衛生環境が良くなっているので、
若い人には感染は少ないものの、口移しなどによる親から子への感染も
あるようです。

 

国民の半分は保菌しているといわれるピロリ菌。
保菌していても、症状は何もないので
すぐに重大事になるようなものではありません。

 

しかし、WHO(世界保健機構)が認めたように、
胃がんや胃潰瘍などの原因となるようです。

 

胃内視鏡検査前日

夜21時以降は飲食禁止です。
水と薬はOKですよ。

 

胃内視鏡検査(経鼻)当日

 

朝は水や薬も飲まずに病院へ。

 

胃の中の泡をとる薬を飲む

座ったまま、看護師さんから渡された薬を水とともに
飲みます。胃の泡をとる薬だそうです。

 

鼻腔の粘膜を広げる薬を噴霧

診察台にあおむけに寝て
両方の鼻腔内に薬をシュツシュツと噴霧してもらいます。

 

少し苦い薬が喉に落ちてきます。

 

5分ほど時間をおきます。

 

麻酔をして、鼻腔を広げる

鼻腔に処置する

実際はあおむけに寝て、こんな感じで麻酔のジェルを鼻腔に入れました

左右希望するどちらかの鼻腔に
麻酔薬のジェルを流しこみ、
内視鏡スコープの直径より少し小さめの
20センチほどのカテーテルにジェル状の麻酔薬を
たっぷり塗って、鼻腔に挿入します。

 

これによって、鼻腔を拡張させます。

 

麻酔薬が喉に流れてきますが、
そのまま飲み込みます。
多少気持ち悪いですが、ぜんぜん我慢できる範囲でした。

 

また5分ほど時間をおきます。
この時、うまく挿入できなければ、
反対側の鼻腔に挿入し試みるそうです。

 

さらに、鼻腔を広げる

 

先ほどのカテーテルを抜いてから、
今度は本番の時の内視鏡スコープと同じ太さのカテーテルを
やはり、麻酔ジェルを塗ってから挿入。

 

10分ほどまた時間をおきます。

 

ここまでは看護師さんがやってくれました。

 

経鼻胃内視鏡検査

アボガドのキャラ

いよいよ、先生がきて、
先の鼻腔拡張のカテーテルを抜いたら、横向きに寝ます。

 

余裕があれば、検査中もモニターに映し出された
自分の胃を見る事ができますし、先生に質問もできます。

先生が内視鏡スコープを挿入し、

15分ほどかけて、じっくり胃の中を見てくれます。

 

事前に鼻腔を広げるカテーテルを入れた練習と麻酔のおかげか
痛みなどはありませんでした。
途中で良く観察するために
空気を入れますが、それがほんのちょっときついかな?

 

ピロリ菌検査のための生検(組織採取)もしてもらいますが、
その痛みはまったく感じません。いつ取ったかわかりません。

 

私は10年前の時は、けっこう余裕があって、
モニターをしっかり見ながら、
先生に質問なんかもしてましたが、
今回は余裕がなく、じっと目をつぶったまま、
気持ち悪さに耐えていました。
ただ、なんとか我慢できる範囲です。

 

看護師さんがずっと背中をさすってくれているのが
思いのほか、かなりありがたかったです。

 

胃内視鏡検査終了後

 

麻酔が効いているため検査終了後、
約30分は飲食禁止です。

 

お腹に入れられた空気(おならで出ます)のせいで、
ちょっとお腹が張った感じがしますが、
お腹も痛むこともなく無事終了しました。

 

鼻の痛みも私の場合はほとんどありませんでした。
私の場合は慢性的な鼻炎があって、
しょっちゅう鼻がつまるので、10年前は
ちゃんと内視鏡が挿入できるのかが、
心配だったのですが、
問題なかったので、その点は安心してました。

 

この時の鼻の通りは100%ではなくて、
70%くらいだったでしょうか?
でも、一番鼻炎が軽い時期だったのが
よかったのかもしれません。

 

もし、急ぎでなければ
花粉症のある方などは花粉の時期は
外した方が賢明かもしれませんね。

 

胃内視鏡検査結果

 

1週間後、生検検査の結果が出るので、聞きに行きました。
検査結果はやはり、ピロリ菌はいるとのこと。
少し胃の入り口が赤くなっているものの、他の病気はとりあえず見つからず、
ホッとしました。

 

ピロリ菌除菌開始

 

2種類の抗生剤と胃酸の分泌を抑える薬などを1週間分処方されるので、
それをきっちりと、ちゃんと服用します。

抗生剤を出されると、医師や薬剤師さんから、「処方された分は
必ず最後まで飲み切ってください。」とよく言われますが、今回も同様です。
飲み切らないと、耐性菌のピロリ菌が出現してしまうかもしれないのです。

抗生剤がしっかり効くように、この1週間は
なるべくアルコールや喫煙も控えた方が良いそうです。

 

ピロリ菌除菌処方薬

サワシリン錠250  朝3 夕3
クラリスロマイシン錠200「タカタ」 朝1 夕1
タケキャブ錠20 朝1 夕1
ビオフェルミンR錠 朝1 夕1
処方薬

抗生剤の量がとっても多いですが、
頑張ります。

除菌中の1週間

 

金曜日の夜から薬を飲み始め、
日曜日までは順調に薬の服用ができました。

 

しかし、月曜日は寝ているときから
お腹のむかむか感があり、
朝起きても、むかむか感は倍増。
吐きはしませんでしたが、
食欲ゼロに。
とても薬を飲むことができません。

 

それで、病院に電話して指示を仰ぎました。

 

吐き気だけなら、吐き気止めを出すので
今日1日だけはお休みしても良いですが、
明日から頑張って飲んでくださいとのこと。

 

ナウゼリンOD錠 10mg 朝1 昼1 夕1
新たに処方してもらいました。

具合が悪い

しかし、この日は1日ダウン。
病気ではないのに
お腹が気持ち悪いだけで
こんなになるんだという感じ。

 

ナウゼリンが効いたのか、
月曜の夕食の頃には吐き気もだいぶ
収まり、なんとか食事できるように。
しかし、明日からまた薬飲んで、
ほんとうに大丈夫か心配。

 

火曜日は嘘のようにすっかり
元気に。
薬も再開しました。

 

薬を飲むと数時間後に
お腹がポコポコ。
ガスがたまって、おならが出ます。
除菌されている感があります。

 

でも、これで今までお腹の中にいた
良い菌もぜんぶ死んでしまうなぁと
思いました。

 

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